「音のみるふぃーゆ」は特定非常活動法人(NPO)リトミック研究センターの認定教室です。
「リトミック」はスイスの作曲家、音楽教育家であるエミール・ジャック=ダルクローズによって考案された音楽教育です。音楽が身体全体で感じて表現したり、心で感じたことを音楽にしたりしながら楽しく音楽を学ぶとともに、音楽以外でも子どもたちの情操教育に役立つ内容です。
この教室のレッスンは、リトミック研究センター独自の教材を使って年齢に応じたカリキュラムです。
楽器を弾くのは指先だけを器用に動かせればいいかといえば、そうではありません。
フォルテは体を大きく呼吸させなくては出ないし、小さい音は集中して音をつくりだしていかなければなりません。
音楽を感じて動けるようになれば、楽器に移行した時もスムーズに音楽にのって進むことができます。
私達の教室では、講師が弾くピアノや様々な楽器の音やリズムに合わせて、音を体感し表現する事で、イメージする力を鍛え創造力を培います。
お教室や自宅の生徒さんのピアノのレッスンを、日々進めていく中で、前々から思っていた事がありました。『ミスタッチはともかく、音楽が呼吸していない事を、どううまく説明すればいいんだろう?』譜面通りには、弾けているけれど、音楽が立ち上がってこない…というか。
そんな事に悩みながら、子育てをしている中(今も真っ最中ですが…)せっかく子供も二人いるし一緒にリトミックできたら楽しいかな?なんて安易な気持ちで研究センターに通い始めました。
驚いたのは、そこに日頃悩んでいたその答えがみつかった事です。『体を使わなければ、ピアノは弾けない!』という事を“歩く”という基本的な動作の中から知りました。音の強弱、テンポ、拍子などの変化にみなさんは即座に対応できますか??頭で考えているよりもずっとずっと難しい!!動いてみればわかります。そして、音をイメージして体で表現する事は、もっと難しく、こんなこともできなかったのか、とはじめは我ながらあきれてしまいましたが、それを体感していく中で、私の演奏も少し変化した気がしますし、音楽の楽しみ方の幅も広がりました。
まだ楽器が弾けない小さい頃は、感覚能力が一番優れている時期だそうです。 イメージする力、自分をコントロールする力を養う事の大切さを知ってもらいたいな、と思い立ったのがはじまりです。







